転科など「未経験」分野での転職における採用面接の3つのポイント

転科をして転職する場合、基本的には「未経験」となるわけですが、その場合の採用面接では「今までの経験を売りにする」ということはできません。

では、採用面接ではどのようなことを踏まえて回答すべきか、今回の記事では押さえるべき3つのポイントについてお知らせいたします。

「未経験」だからこそ求められるということもあります。下記の3点は少なくとも念頭に置いた上で面接に臨んでいただければと思います。

「イチから学ぶ」素直な姿勢が十分にあると示す

転科の場合、受け入れる病院側も「育てて、一人前にした上で働いてもらおう」と思っているわけです。ですので、「イチから学ぶ」素直な姿勢があるかどうかというのは、とても大事なことです。

「未経験」というのは若手であろうと、ある程度のベテラン医師であろうと同じです。どの年代であれ、学んで吸収していきたいという素直な気持ちがないと、やはりお断りされてしまう可能性があります。

この点は、求められているスキル・資格がない時の採用面接でも同様のことが言えます。「素直に、柔軟に学んで吸収できる」ということは採用側も重視しているということは念頭に置いておきましょう。

他にも、「病院側のニーズを踏まえていない」「協調性がなさそう」といった印象を抱かせることはNGです。

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転科する「理由・動機」をはっきりと示す

転科をする以上、なんらかの「理由・動機」があるはずです。その理由が「楽そうだから」「今の科がしんどいから」という理由では、やはり「転科してイチからやっていけるの?」と思われてしまうのではないでしょうか。

転科する先の分野に興味・感心があり、やる気や積極的な姿勢を持って働くことができるのかどうか、ということも大変重要なことです。この点、「転科する理由・動機」というのは必ず採用面接で聞かれると思いますので、しっかりと回答を練っておきましょう。

動機にまつわる部分については、

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リサーチをしっかりとしておくことも重要

受け入れ先の病院側も怖いのは、入ってもらった後で「思ってたのと違う、やっぱやめた」と短期間で辞められてしまうことです。

そのため、転科する先の分野について、ある程度の基礎的な知識をもっておくことは必要です。調べ方のコツとしては、その転科先の分野にどのような魅力を感じるのか今までやってきた仕事との共通点があるかどうか、その経験をどのように役立てることができるのかといったことは把握しておくべきでしょう。

また、転科先では、どのような大変な点があるのか、それを自分としてはどのように受け入れることができるのか、といったことも質問された時に回答を用意しておいた方がよろしいかと思います。

以上です。
「未経験可」という求人を見つけることも、分野によっては難しかったりすることがあります。その点、人材紹介会社のエムスリーキャリアや、リクルートドクターズキャリア であれば、希望の求人を紹介してもらえます。さらに言えば、採用面接にも基本的には同席してもらえますので、オススメですよ。

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