医師が非常勤バイト面接で落とされてしまう3つのNGパターン

非常勤バイト、特に外来バイトは人気で、すぐに充足してしまう、あるいは「応募しても他のドクターが雇われることになった」ということも珍しくなくなってきています。

そもそも非常勤バイト、特に外来や当直、病棟管理などは基本的に「忙しい常勤の負担軽減のため」という意味合いで雇われている病院・クリニックが多いです。それが昨今、「業務は基本的に常勤へ」という動きになっています。

非常勤で回す、ということではなく、常勤医をある程度揃えて業務を回す、という方針に転換されつつあります。

それはやはり以前のように「丼勘定でも儲かっていた」という時代が終わり、「できるだけ常勤に働いてもらって、経費削減を行いたい」という意図があるためであると思います。結果、非常勤のバイト求人は減少傾向にあると思います。

さらにここへきてコロナ禍となり、非常勤求人はさらに減少し、なかなかバイトを始められない、あるいは別のバイトへ移れない、というドクターも出てきました。その中でも内定を勝ち取るためには、やはり「採用面接対策」が重要になってくると思います。

そこで今回は、「医師が非常勤バイト面接で落とされてしまう3つのNGパターン」をご紹介したいと思います。

採用側のニーズを理解していない

採用側に立って考えますと、基本的には「足りていない部分があって、それを補うためにバイトを雇う」はずです。

たとえばですが、「内科全般を幅広く診療してくれる外来の非常勤医を雇いたい」と考えていたとします。そこへ、「消化器科、特に肝臓領域のことなら任せてください!その専門性なら負けませんよ」というドクターが応募してきたらどうでしょうか。

病院側のニーズは、「内科全般を幅広く診て欲しい」ですので、そのような専門性を売りにされたところで響きません。まずは採用側の「ニーズ」をしっかりと把握し、「お困りなことはこれでしょ?私ならそれ、対応できますよ」といったスタンスであるべきということです。

チーム医療、スタッフを軽視するような言動はNG

一昔前のように、「医師はスタッフを軽視していても仕事さえしてくれればOK」という時代はとうに終わっています。

スタッフも次々に辞めているところも多く、「バイト医師がストレスの元凶」となっていたら、業務を回りやすくするために雇っているのに本末転倒です。そのため、たびたび衝突して問題を起こすような医師は、やはり避けたいと採用側も思っております。

そのため、非常勤医師であろうと、チーム医療の重視、スタッフとのコミュニケーションも大事にするところをしっかりとアピールすることは重要だと思います。

クレームへの問題意識の低さ

病院側が頭を悩ませている問題の一つに、患者さんやそのご家族からのクレームもあります。それは常勤医師が原因であろうが、非常勤医師が原因であろうが病院側が責められてしまうことには変わらず、非常勤医師であろうと「クレームは発生させないでくれよ」と思っています。

「外来で患者を怒らせて帰らせた」なんてことがあっては困るわけであり、患者さんとのコミュニケーションや接遇をしっかりとしてくれるかどうかというのを採用側は見極めようとしています。

採用面接では、患者さんへの対応もしっかりと行える、接遇マナーがちゃんとした人であると印象づけることはとても大事なことだと思います。

以上です。
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