医師の採用面接で、応募した病院・クリニックを「御院(おんいん)」と言うのは言いづらい…でも、言うべきなのか?

会社の採用面接で、志望理由を言う際に「御社の企業理念に感銘を覚えまして…」といったことは聞き覚えがありますし、自然なように思います。

ですが、たとえば医師の採用面接で、応募した病院・クリニックを「御院(おんいん)」と言うのは一般的なのでしょうか?そもそも凄く言いづらい言葉ですよね、「おんいん」というのは。

実際、いくつかの転職情報系のサイトを見てみると、

「貴院」と「御院」……病院の正しい「敬称」はどっち? | なるほどジョブメドレー
求職活動中は、何かと書類やメールを送る機会が増えてきます。その時に気を付けたいのが「敬称」の使い方。後で間違いに気づいて冷や汗・・・なんてことがないように、正しい使い方をしっかりマスターしておきましょう。

「御院」を使って当然のように書かれています。ですが、病院同士の電話であったりしても、「御院に紹介させていただきたい患者様がおりまして…」とは言わないように思うのです。

採用面接の場面でも、「御院におかれましては…」と言った場合、面接担当者も「ん?おんいん…?」と一瞬、「御院」を理解するのに間があくといったことはないでしょうか。口語的にあまり馴染みがなく、戸惑わせてしまうのではないでしょうか。

私も企業の産業医求人に応募した際には、「御社におかれましては…」としていたと思います。ですが、初期研修のマッチングや、転職活動中に応募した病院では、「御院」とは言わず「こちらの病院に…」といった言い方をしていました。それで面接担当者に「君、失礼じゃないか。御院だろ」と注意は指摘されませんでしたし、内定はしっかり出ていましたよ。

恐らく指摘されていたら、たとえ内定が出ても辞退していたでしょうね(笑)

ですので、採用面接ではあまり堅苦しくならず、「こちらの病院」「こちらのクリニック」でよろしいのではないか、と思われます。

ただ、メールや手紙は別ですよ。「貴院」と書くべきでしょうね。この点はやはり分けて考えるべきでしょう。

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