【医師の採用面接】年収の交渉はどのように行うべきか?確認すべき3つのポイント

採用面接では、ある程度の質疑応答が行われた後、「では、入職した場合、年収はいくらをご希望されますか?」という話になってきます。

この押し引きは結構難しく、あまりに弱気になってしまうと損をしてしまいますし、強気すぎると内定が出ない、ということにもなりかねません。ですので、「どのあたりを提示するのか」というのは結構難しい問題だと思います。

特に、求人票などで医療機関が「年収1000~1500万円」などと提示している場合、結構な幅ですので「希望年収、どうしようか…」と悩んでしまう原因となってしまうと思います。

そこで、年収の交渉をどのようにすべきか、確認すべきポイントについて今回は書いてみたいと思います。

「マスト」の業務を確認

まずは医療機関が医師に求めたい業務、特に「必須としている業務」について確認しましょう。

たとえば受け持ち患者数、外来の担当コマ数、当直回数などのある程度の情報が得られれば、「このぐらいの仕事をするなら、このぐらい欲しいなぁ」ということがイメージしやすいと思います。

ですので、まずは医療機関に「必須とした業務」はなにかと質問しておくことは非常に大事なことだと思います。

業務内容で交渉できるかの確認

業務内容・条件についても、実は柔軟に交渉に応じてくれる医療機関は結構あります。たとえば当直回数についても、「月4回を2回に減らして欲しい」という交渉もできるとは思いますが、「それだと年収は減ります」となるかもしれません。

その点、「代わりにオンコール回数を増やしてもらってもいい」あるいは「外来の担当コマ数を増やしてもいい」ということで、年収を減らさないように交渉することもできるのではないでしょうか。

このように、お互いの妥協点を探っていくことも交渉の一つではあり、必要なことだと思います。

昇給条件の確認

今後、昇給の可能性があるというところだったら、その条件を確認した上で、「ならば最初に希望年収より低くても納得できる」ということもあると思います。

昇給条件が明確で、「クリアできそうだ」ということだったら、それを折り込んだ希望年収の提示ができると思われます。そのため、希望年収の提示、交渉においても、昇給条件の確認は大事だと思います。

ただ、口頭での条件提示だけでは本当にそのようになるのか確約はされておりませんので、できれば雇用契約書への明記を依頼しておきましょう。

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以上です。
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