【医師の採用面接】「自己PRが苦手」というドクターへの3つのアドバイス

採用面接の場では、やはり「自己PR、アピールが大事」ということは分かっていても、「それでもなんだか自分の長所ばかりをあげつらうのは気恥ずかしい」という方はおられます。

たしかに、長所もあれば短所もある、あるいは「なくて七癖」なんて言ったりしますが、欠点となる部分を言わないことにもためらいがあるという気持ちも分かります。

しかし、採用面接とあらばやらなければいけないわけで、そんな気恥ずかしさやためらいを軽減できるような考え方について今回は書いてみたいと思います。

採用面接はオーディションではなく「お見合い」

マッチングや専攻医の採用ということになると、採用側優位の「オーディション」であると思います。一方で、転職に伴う採用面接ということになると、「お見合い」の意味合いが強くなると思います。

この違いとしては、前者では採用側が「教育をする」ということになり、いわば上位の指導的立場になります。ですが、後者の転職では、「お互いに気に入って入職する・してもらう」という関係性になります。

いわば、「お互いに長所もあれば短所もある。それを織り込み済みで話し合いをしよう」というのが「お見合い」になると思います。ですが、お見合いであってもいきなり「短所から話し合う」ということはあまりしないと思います。

ですので、「お互いに短所もある。それもお互い様だけど、短所のことばかり言ってしまうのも空気が悪くなるだけだからね」と思いつつ話し合っていると思っていただければ、さほど気恥ずかしさも気にならなくなるのではないでしょうか。

自己分析・自己肯定感の大切さ

自分のことを深堀りして、どのような個性、強みがあるのかということは、採用面接に限らず、仕事を前向きにする上でも大切なことだと思います。

しかしながら、自己肯定感が低い方ですと、「その自己分析もしたくない」ではないでしょうか。ただ、「自分自身でも好きになれない、良いと思えない」という人を、やはり周りの人も好きにはなれない、一緒に働きたいと思ってはもらえないと思うのです。

そのため、自己分析や自己肯定感を高めることは、今後一緒に働く同僚やスタッフたちにも「一緒に働きたいと思ってもらえる、気持ちよく一緒に仕事をしてもらえる」というメリットを生み出すこともできると思います。

自己開示することでコミュニケーションにもつながる

「自分ってこういう人間なんです」という自己開示が苦手な方も中にはおられます。そうした方は、会話自体が上っ面になってしまい、コミュニケーションをとることが苦手な傾向にあると思います。

自己PRもまた、自己開示の一種だと思います。ですので、採用面接での自己PRの練習をすることは、自己開示の練習、ひいてはコミュニケーションをとる練習にもなると思われます。

コミュニケーションは、やはり働く上でも非常に大切です。もし「コミュニケーションをとることが苦手」と感じておられるようでしたら、自己分析とともに自己開示をする練習をしておくとよろしいかと思われます。

以上です。
自己PRに限らず、採用面接を苦手とされている医師は多くいらっしゃいます。そんな時、転職エージェントが面接に同席してくれるとフォローもしてもらえますのでおすすめです。もし苦手意識を強くもたれているということでしたら、エムスリーキャリアや、リクルートドクターズキャリア にご登録いただき、相談されてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました