医師の採用面接で病院側から「いつ入職できますか?」と質問された時のすべき回答

採用面接を受けて、病院側から「いつ入職できますか?」と質問された場合、あなただったらなんと回答しますか?

言わばこの質問は「ぜひウチに来てくださいよ…で、いつ来れます?」という病院側からの意思表示ともとれますので、そのチャンスを物にしたいところです。

では、「いつ」そして「どのように伝えればいいのか」について今回の記事では書いてみたいと思います。

長すぎても短すぎてもダメな理由

たとえば「入職できるのは半年後ですね」と言われた場合、病院側はどう思うでしょうか?

「今すぐ人を雇って人員補充をしたいのに、そんなに待てるわけないよ」と思うはずではないでしょうか(前任者の退職が決まっているケースもありますが、それにしても半年後に辞めるということはあまりないと思われます)。

また、「今すぐにでも」と答えた場合はどうでしょうか。実はこれもNGだと思います。というのも、「え、引き継ぎもせずにぶん投げて転職する気?責任感ないなぁ…」と思われる可能性もあるわけです。

もちろん、すでに前職を退職しているようなケースは別で、「今すぐにでも」というのはあり得ると思いますが、まだ勤務しているような場合はやめておいた方が無難です(そもそもできないでしょうし)。

「2ヶ月後」が妥当なラインである理由

そもそも多忙な医師が、通常業務をしつつ引き継ぎを行うとなれば、2ヶ月ほどかかってしまうのが通常であると思われます。

無理をして1ヶ月、ということもありうるでしょうけども、ただそれで引き継ぎが難航したり、あるいは退職交渉が上手くいかないケースもあるわけで、「1ヶ月で退職」ができないと、「話が違うではないか」と内定取り消しになる可能性もあります。

ですので、「現職の入院・外来患者さんの引き継ぎを十分に行いたいため、約2ヶ月のお時間をいただければ退職できると思われます」といったことが模範解答になるのではないかと思われます。

2ヶ月あれば有給消化もできるでしょうし、十分に英気を養って転職後の職場に臨むことができるのではないでしょうか。

以上です。
リクルートドクターズキャリア や、エムスリーキャリア経由で応募しますと、転職エージェントのサポートを行っていただき、面接に同席して助け舟を出していただくこともできます。医師側は無料ですので、もし面接にご不安ということでしたら、まずはご相談いただいてはいかがでしょうか。希望の求人紹介もしてもらえますよ。

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